木のなる実
見つけてすぐにかけよると
それに気付いたのか
車の中で座っていた
愛騎が出て来てくれた。


奈留 「久しぶり!」


愛 「久しぶりか?笑」


奈留 「えっ?違う?笑」


愛 「この間、会ったばっかじゃない?笑」


そんな話をしながら
愛騎が助手席のドアを開けてくれ


愛 「どうぞ?笑」


と言われたので私は
車の中に乗り込んだ。

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