君の優しい嘘。

僕達の仲は凄く良かった。

仲良くなって、

たくさんお互いの事を知れたのが僕にとって

とても嬉しかった。



彼女は僕と同じ大学で。

僕と同じ本が大好きで。

僕と一緒に話すのが毎日の生活の中で一番嬉しいって。

そんな話をされて、いくらロボットと呼ばれている僕でも

とても小っ恥ずかしかった。
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