惚れ薬
宏樹からお金も取れるし、奴隷のような生徒も数人できた。


もう、こんなもの必要がない。


あたしはフッと肩の力を抜いた。


「好きにすれば」


あたしはそう言い、初美に惚れ薬を渡したのだった。
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