惚れ薬
普段からちょっとうっとおしいくらいで、黙らせたいと思っていたところだった。
「どうする? どっちから飲ませる?」
あたしはパフェを食べきってそう聞いた。
「まずは宏樹じゃない? お昼には教室からいなくなるし、薬を入れるタイミングもありそう」
その言葉にあたしは頷いた。
「そうだね。じゃあ明日のターゲットは宏樹にしよう」
あたしは、そう言ったのだった。
「どうする? どっちから飲ませる?」
あたしはパフェを食べきってそう聞いた。
「まずは宏樹じゃない? お昼には教室からいなくなるし、薬を入れるタイミングもありそう」
その言葉にあたしは頷いた。
「そうだね。じゃあ明日のターゲットは宏樹にしよう」
あたしは、そう言ったのだった。