惚れ薬
「次は青花が幸せになる番だよ?」
不意に真剣な表情になってそう言われた。
「そうだね。だけどさ、ちょっと面白い事を思いついたんだよね」
あたしは昨日考えた真弥との計画を初美に教えた。
初美は最初驚いた顔をしていたが、徐々に目が輝き始めた。
「それが成功すれば、あたしたちはあの薬を使ってクラストップに上りつめる事ができってこと?」
興奮気味にそう聞いて来た。
「そうだよ。クラス全員があたしたち3人のシモベになる」
そう言った時、真弥が教室へ入って来た。
あたしと初美の姿を見つけてすぐに近づいて来た。
「おはよう真弥」
「おはよう」
そう言って口角を上げる。
不意に真剣な表情になってそう言われた。
「そうだね。だけどさ、ちょっと面白い事を思いついたんだよね」
あたしは昨日考えた真弥との計画を初美に教えた。
初美は最初驚いた顔をしていたが、徐々に目が輝き始めた。
「それが成功すれば、あたしたちはあの薬を使ってクラストップに上りつめる事ができってこと?」
興奮気味にそう聞いて来た。
「そうだよ。クラス全員があたしたち3人のシモベになる」
そう言った時、真弥が教室へ入って来た。
あたしと初美の姿を見つけてすぐに近づいて来た。
「おはよう真弥」
「おはよう」
そう言って口角を上げる。