部活…辞めたい。~天国から地獄に叩きつけられた日~
『こんな話、全然大したことない。』
『自分の方がもっともっと辛かった。』
という人もいるでしょう。
そんな方には申し訳ありません。
それでも、少しでも共感して頂けたら幸いです。
私は結局、逃げた末に辞めてしまいました。
それでも、『部活』ってものが、『楽しい』ということを知っていたから、
地獄から天国にいったのでなく、
天国から地獄に行ったから、
天国の幸せを知っていたから。
だから私は再び部活に入りました。
中学の部活が楽しくて、高校も入ろうと思ってる人、
もちろんいい事です。
でも、一つだけ考えてください。
それは、中学で入っていた部活に、入った理由です。
私は、中学の時は、『楽そう』で『運動部』で『自分ならできそう』で『楽しそう』だったから。
だから入ったのに
高校では、違和感を感じたにも関わらず、
『バドミントンが好き』、『皆にそう言ってしまったから』
という理由で入りました。
そこは私のミスでした。
だから、一瞬だけでもいいです。
考えてみてください。
これは、私が得た教訓です。
皆さんも、もう一度考えてみることと
逃げてもいいということを
覚えていてもらえると嬉しいです。
また別のお話でもお会いできれば幸いです。
ありがとうございました。
※登場人物は全て仮名です。