ヤンデレ男子の愛の形 ①
中学エピソードは意外にも盛り上がり次から次へと暴露されていった。その大半は茜ちゃんのエピソードだった。
「で、体育祭で走ってる先生に『先生好きー!』って叫んだら、先生顔真っ赤にして『静かにしろ!』って。可愛かったな~。あ、like(ライク)の方だからね?」
(いくらlikeの方でもそんなこと大声で言うなんて凄い…!)
そんな話をしている途中、後ろから「おはよう。」と言う声が聞こえた。
後ろを振り返ると、見覚えがある男子が立っていた。爽やかさ100%ともいえてなおかつかっこいい男子、さっきの壁ドンしてしまった人だった。
「あ…!!さっきの!さっきはすみません!」
(まさか同級生で同じクラスとは!)
「えっ、まだ気にしてるの?…駄目だよ~。過去のことより今が重要!」
「は、はい…。」
「敬語無し!堅苦しいのは好きじゃないんだ。」
「で、体育祭で走ってる先生に『先生好きー!』って叫んだら、先生顔真っ赤にして『静かにしろ!』って。可愛かったな~。あ、like(ライク)の方だからね?」
(いくらlikeの方でもそんなこと大声で言うなんて凄い…!)
そんな話をしている途中、後ろから「おはよう。」と言う声が聞こえた。
後ろを振り返ると、見覚えがある男子が立っていた。爽やかさ100%ともいえてなおかつかっこいい男子、さっきの壁ドンしてしまった人だった。
「あ…!!さっきの!さっきはすみません!」
(まさか同級生で同じクラスとは!)
「えっ、まだ気にしてるの?…駄目だよ~。過去のことより今が重要!」
「は、はい…。」
「敬語無し!堅苦しいのは好きじゃないんだ。」