終わりなき戦に花束を
「これからこの二人が新たに加わる。以上だ。」
近藤が全員にそう告げると、全員はそれぞれの行動に移っていった。
ほとんど人がいなくなり、近藤、総悟、土方、翡翠、小雪だけになる。
すると、小雪が総悟、土方に声をかけた。
「あの、改めてよろしくお願いします。小雪って呼んでもらっていいので」
「あぁ。俺は土方 十四郎だ。よろしく頼む」
「沖田 総悟でさァ。よろしくお願いしやす」
小雪が二人としゃべる中、近藤は翡翠に
「翡翠ちゃん、挨拶してこないのかい?」
と声をかけた。
翡翠は、フードをきゅっと掴み、
「・・・いえ」
とだけ言うとまた黙りこんだ。
近藤が全員にそう告げると、全員はそれぞれの行動に移っていった。
ほとんど人がいなくなり、近藤、総悟、土方、翡翠、小雪だけになる。
すると、小雪が総悟、土方に声をかけた。
「あの、改めてよろしくお願いします。小雪って呼んでもらっていいので」
「あぁ。俺は土方 十四郎だ。よろしく頼む」
「沖田 総悟でさァ。よろしくお願いしやす」
小雪が二人としゃべる中、近藤は翡翠に
「翡翠ちゃん、挨拶してこないのかい?」
と声をかけた。
翡翠は、フードをきゅっと掴み、
「・・・いえ」
とだけ言うとまた黙りこんだ。