幼なじみが美形すぎて
『ゆりちゃーん、しほの部屋ばっか見てないで俺たちにも反応してくれる?』

そう言ったのは幼なじみ2人目!佐野 悠太だ。
そしてその隣にもう1人最後の幼なじみの佐久間 琉羽。
男子2人は私達より年上で、次新高2生。
しほは私と同じで新高1生です。

『久しぶりーゆうと、りゅー』
『ん、久しぶりゆりちゃん!』
『ゆり、来い』
『はーい』

そう言ってりゅーのそばに行くと、いつものように足と足の間に座らされた。
りゅーといる時はいつもこうだ。
まあ安心するからいいけどねー。

それからしばらくみんなで喋ったり、お菓子を食べたりしていた。
今日はみんなで食べに行ってそれからお泊まりするんだってー。
今日はお寿司らしい!楽しみだなー。

『なーゆり』
『なーに?りゅー』
『なんでもねぇ』
『かまちょなのか?りゅーちゃん』
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