欲しかったのはあなたからの“好き”でした。
諒「はいはいとりあえず教室入ろうねー」
夏「諒くん……子供扱い……」
哉「お前はまだガキだろ」
夏「えぇぇぇぇ!?」
諒くんに背中を押されながら教室に入ると
真「あ!夏津ー!おはよー!」
大「おはよー!!!!」
親友でもあり諒くんの彼女の永野真奈と
幼なじみの南大和が私の席の周りに座っていた
夏「おはよう真奈、大和」
大「いやーやっぱ夏津の席はいいなー!いつでも寝れる!」
真「それー」
夏「へへっいーでしょー」
私の席は窓側の一番後ろ!
みんなも1度は憧れる席!
そして斜め前に座っている哉碼くんをいつでも拝める席!!
私の隣は大和だしこの列の一番前の二つは真奈と諒くんで最高なんだよ