シャイな君と意気地無しの私
「ねぇ澪、なんで2人でってしなかったの?」
カフェからの帰り道花梨に質問された
「うーん、たしかに2人がいいけど
恥ずかしくってろくに質問も
できなくなりそうで」
「えっ?でも澪は紺野と
2人で遊びに行ったよね?」
確かに2人で行った
でもその時はまだ好きじゃなかった
それに…
「2人で遊びに行ったのがなんかバレちゃって
色んな噂がたったことがあって
少し2人で行って噂になるのは
抵抗あるんだよね
優君にも迷惑がかかるでしょ?」
親友はびっくりした顔で私を見ていた
初めてこんな話したからね
驚くのも無理ないと思うけど
驚き過ぎだって笑
「でもさ、2人で帰ったりはしてるんでしょ」
やっと普通の顔に戻ったらこう質問された
「帰るのは駅まで同じ方向で
お互い帰る人がいないからとか
補講の帰りだからとか言ったら
誤魔化せるかもしれないけど
一緒に遊びに行ったりするのは
誤魔化せないから…」
カフェからの帰り道花梨に質問された
「うーん、たしかに2人がいいけど
恥ずかしくってろくに質問も
できなくなりそうで」
「えっ?でも澪は紺野と
2人で遊びに行ったよね?」
確かに2人で行った
でもその時はまだ好きじゃなかった
それに…
「2人で遊びに行ったのがなんかバレちゃって
色んな噂がたったことがあって
少し2人で行って噂になるのは
抵抗あるんだよね
優君にも迷惑がかかるでしょ?」
親友はびっくりした顔で私を見ていた
初めてこんな話したからね
驚くのも無理ないと思うけど
驚き過ぎだって笑
「でもさ、2人で帰ったりはしてるんでしょ」
やっと普通の顔に戻ったらこう質問された
「帰るのは駅まで同じ方向で
お互い帰る人がいないからとか
補講の帰りだからとか言ったら
誤魔化せるかもしれないけど
一緒に遊びに行ったりするのは
誤魔化せないから…」