それでも、君のことが








源昴流…………





こいつの言葉一つだけで、私の心の天気がころころと変わっていく。





まるで貴方は私の、天気予報士みたい。





って、そんなことはどうでもよくて!!





私は鬼ごっこなんて…





「あ、じゃあ私もやろっかな。」





その言葉が出たのは、はるるの口から。







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