wish
足を組、腕も組み、僚一に言った。
「あぁっそぉ」
「うむ!!」
僚一は鼻のしたを伸ばして自分の席に戻った。
それから……
時が過ぎて………。
「み~つひ~ろ君♪」
「あっ!!お前!!!」
食堂に向かう最中に出会った。
通称。
意味不女子。
「馴れ馴れしく呼ぶな」
「いいじゃん♪」
何故こんなに親しくなってんだ?
「これから、食事?アタシも行っていい?」
頑張って俺の歩幅と合わせて歩いてる。
馬鹿じゃん。