片思い彼氏scene.教習所
〇第五章 寂独~こどく~



―冬真っ盛り



私の手や体は冷えるのに


心はずっと熱を持ってた。


それはもうずっと前から……



好きって気付いたときは本当は怖くて


もうこれ以上好きになりたくなかった……。



だけど逢えばどんどん好きになって


先生を考えない日は一日もなかった。



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