最高の片想い
平日の朝はいつも眠い。
だけど、最近は放課後が楽しみだ。
早く学校終わらないかな…
今も私以外の女子は群がっている。
やっぱり壁を感じた。
最近、女子がイワシに見える。
群で行動して1人じゃ何にもしない。
そんな風に思う。
そして、勉強会。
「ここ、わかる?」
「多分、労働三権だよ」
「ありがとう」
勉強会をして1ヶ月。
何となく勉強をするのが楽しい。
多分、白井くんといるからかな。
「そうだ。もう少しでテストだね」
「ねぇ、私、いい点取れるといいなぁ」
「橋本さんなら取れるよ」
いつもこんな感じでゆっくりやる。
いつも、側で勉強しているから、いやでも白井くんのことを意識し始める。
いつもの帰り道。
肩を並べて歩くのも随分慣れた。
「また明日」
「うん。バイバイ」
その日、電車でうなだれていた。
いつものラブソングを聞きながら。
また明日か…。
明日も勉強会をしようという合図に聞こえる
だけど、最近は放課後が楽しみだ。
早く学校終わらないかな…
今も私以外の女子は群がっている。
やっぱり壁を感じた。
最近、女子がイワシに見える。
群で行動して1人じゃ何にもしない。
そんな風に思う。
そして、勉強会。
「ここ、わかる?」
「多分、労働三権だよ」
「ありがとう」
勉強会をして1ヶ月。
何となく勉強をするのが楽しい。
多分、白井くんといるからかな。
「そうだ。もう少しでテストだね」
「ねぇ、私、いい点取れるといいなぁ」
「橋本さんなら取れるよ」
いつもこんな感じでゆっくりやる。
いつも、側で勉強しているから、いやでも白井くんのことを意識し始める。
いつもの帰り道。
肩を並べて歩くのも随分慣れた。
「また明日」
「うん。バイバイ」
その日、電車でうなだれていた。
いつものラブソングを聞きながら。
また明日か…。
明日も勉強会をしようという合図に聞こえる