虎とウサギ

「す、すんません若…。
珍しっすね、若がそんなムキなるなんて」




「るせぇ。この女は気にすんな。それより、お前らにはそいつらの処分を任せる」




「へい」




若って呼ばれた人の命令で、取り巻きたちによって、殴られた人達は何処かへ連れてかれた。




しょっ、処分ってなんだろう…。





「で、あんたの事なんだが…、本来は不安分子は全部排除しなきゃいけないんだけど。今回はコレでチャラにしてやるよ」




「へっ…?んむぅ」



< 8 / 8 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop