短編:Love Letter
一晩中どうしようか考えてた。
嫌われるのが怖い。
話し掛けてくれるようになったのに…
もう二度と話し掛けてもらえないかもしれない。
でも…
楠君は自分の気持ちに正直だった。
それを思うと胸が痛い。
きっと私は楠君に恋をしてる。
だから余計に怖いんだ…
じゃあ楠君は?
考えがまとまらないまま、私はいつの間にか眠りについていた。
悲しい夢を見たような気がしたけど、悲しい気持ちを残しただけで覚えてはいなかった。
嫌われるのが怖い。
話し掛けてくれるようになったのに…
もう二度と話し掛けてもらえないかもしれない。
でも…
楠君は自分の気持ちに正直だった。
それを思うと胸が痛い。
きっと私は楠君に恋をしてる。
だから余計に怖いんだ…
じゃあ楠君は?
考えがまとまらないまま、私はいつの間にか眠りについていた。
悲しい夢を見たような気がしたけど、悲しい気持ちを残しただけで覚えてはいなかった。