タイトルのない人生
怖い

そう思った

でも、逆に頼もしさもあった

「真琴、大丈夫だから」

真琴「大丈夫じゃねー。泣いてるだろ」

真琴の言葉で頬が冷たいことに気づいた

ばかだった

惚れなければ幸せだったのだろうか
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