同居生活始めました。


・・・1日というのはあっという間で。


「もう放課後・・・」

憂鬱な気分のままバイト先へと向かう。


「こんにちは~」

「あ、桃ちゃん!やっほー」

控え室に居たのはりょうただけだった。

・・・二人きりとか最悪。


「それじゃ、着替えてキッチンのとこに来てね~」

りょうたはそれだけ言い、キッチンへと向かった。
私も急いで着替え、りょうたの後を追った。


一通り仕事の説明を受け、早速実践となった。

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