出られない51の部屋
あとがき
お久しぶりです、YuUHiです。
『大好きでした。』から4年が経っていて、驚きでいっぱいです。
この4年間、大学で講義を受け、バイトをして……など、四年前とは全く違う生活をしていました。
そんな中で、自分の中で変わるものはたくさんあって。
自分の価値観や、環境も変わりました。
『出られない51の部屋』、四年前の私の作品と比べて、どう変わったでしょうか?
変わっていないかもしれません。
少しでも、良い方に変わったと感じてくれたら幸いです。
改めて、『出られない51の部屋』、最後まで読んでくださりありがとうございます。
この作品が、ハッピーエンドかバッドエンドかは、人それぞれだと思います。
〇〇をしないと出られない部屋、というのはネットなんかで話題になっていて、そこから思いついた作品です。
心理学では、全く無関係同士でも一緒にいる時間が長いほど親密になるらしいです。この作品では、そういうのも使ってみたいなあ、と思ってだんだん惹かれ合う形にしました。
お話を作っていくにあたって、一番難しかったのは、やはり部屋の名前です。〇〇をしないといけない部屋を50個考えるのは、かなり難しかったです。
中には、くだらないものもたくさんあったと思います(笑)
あと一週間で、社会人になります。これまで以上に忙しくなりますが、やはり小説を書くのは好きで。
小説を書くのは、少しずつ続けていこうと思っています。
では、また次の作品で。
YuUHi