moon~満ちる日舞う少女~【下】
仕「助かった。夏目」
美「大したことはしてないよ」
馬「それでも、美月がいなかったら俺らもっと被害がでてた。それが無くなっただけでもありがてぇよ」
そっか。…私がここにいて役に立ったんだな。
巫「っていうかどういうことぉ?!美月、舞月なの?!」
美「あ、そうだった。…夜舞総長をしている舞月!以後お見知りおきを」
巫「まじかよぉ。…じゃあ前に助けてくれた舞月ってのは美月ってことでしょ?!」
美「助けたってほどじゃないけど……まぁそうだね」
巫「くぁー!それが借りだったったってことかぁ!……」
巫女にもばらしちゃったけど、まぁいいよね。