moon~満ちる日舞う少女~【下】





愛「仕方ねぇ。じゃあこの書類に判子を押してくれるだけでいいぞ!」



何が何でも手伝わせる気か…。




ーコンコンー



愛「お、来たな。…入れ」



ーガチャー



瀬「ども…」



呼んだのは瀬尾だった。…実は香月には隠れてもらっていた。一応月龍と夜舞って立場になるから顔合わせてたらあと化は気まずいでしょ?



私は瀬尾に来い来いと手で合図して隣の部屋へ移った。





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