君と蜂蜜
やばっ!超美少年発見!
やばっ!超美少年発見!
私の名前は紫水蜜。どこにでもいる女子中学生。すごく可愛いわけでもなく、不細工でもなく、普通の女の子。まあ、成績は良いかな。
そんな、どこにでもいる私の前に、天使が降りてきたのです。
私が通っているのは、市立のぞみ中学校。そして、今隣にいるのが、心友の剣持菜央。菜央は、超美少女と言ってもいいくらい、可愛い。スタイルよし、顔よし、性格よし。それに比べて私は、、、そんなことを考えていたら、なおに呼ばれた。
「ねえ、蜜。さっきからぼーっとして、何考えてんの?」
「なんでもないよ。(笑)それより、山田に返事した?」
「え?まだしてないよー。」
菜央は昨日山田樹という男子に告白されたらしい。てか、正直そういうの、よくわかんないけど。
「OKしちゃえば?別に悪いやつじゃないじゃん。」
「いやいや、蜜。私には本間くんがいるもん♡」
「はいはい。」
本間くんというのは、学校で人気のイケメンと評判の男子。私にはこれもよくわかんないけど。
「なんにせよ、早く返事してあげなよ。(笑)」
「そうだね、じゃあ今日放課後、言ってくる!」
「うちは先帰ってるよ。」
はーあ、今日はこれから塾だし、課題も終わってるから、ひと眠りしてから行こうっと。
、、、私は目覚めた。今何時?!7時!!塾は7時半からだ。やばい!いそがなきゃ!
私は、急いで着替えてバスに乗った。
なんとか間に合った。(笑)
「じゃあ授業始めるぞー」
「遅れてすみません!」
よかった、私より遅い子がいる。
「ん?あぁ、クラス変更した米門くんだな。まだ、ぎりぎり遅れてないぞ。(笑)」
「ありがとうございます。」
そう言って彼は笑った。その瞬間、その笑顔に、やられた。天使だ。なんだろう、心の底から何か暖かいものにギューッと押されている気持ち。なんだろう、なんだろう。
席は、私の隣だった。
「よろしくね。」
「え、あぁ、はい(笑)」
か、可愛いぃ!何この男子!やばいやばい!超美少年と言っても良いくらい。
その日は、ドリルの時間しか集中出来なくて、ほかの時間は、ずっと彼のことを見たり、考えたりしていた。
私の名前は紫水蜜。どこにでもいる女子中学生。すごく可愛いわけでもなく、不細工でもなく、普通の女の子。まあ、成績は良いかな。
そんな、どこにでもいる私の前に、天使が降りてきたのです。
私が通っているのは、市立のぞみ中学校。そして、今隣にいるのが、心友の剣持菜央。菜央は、超美少女と言ってもいいくらい、可愛い。スタイルよし、顔よし、性格よし。それに比べて私は、、、そんなことを考えていたら、なおに呼ばれた。
「ねえ、蜜。さっきからぼーっとして、何考えてんの?」
「なんでもないよ。(笑)それより、山田に返事した?」
「え?まだしてないよー。」
菜央は昨日山田樹という男子に告白されたらしい。てか、正直そういうの、よくわかんないけど。
「OKしちゃえば?別に悪いやつじゃないじゃん。」
「いやいや、蜜。私には本間くんがいるもん♡」
「はいはい。」
本間くんというのは、学校で人気のイケメンと評判の男子。私にはこれもよくわかんないけど。
「なんにせよ、早く返事してあげなよ。(笑)」
「そうだね、じゃあ今日放課後、言ってくる!」
「うちは先帰ってるよ。」
はーあ、今日はこれから塾だし、課題も終わってるから、ひと眠りしてから行こうっと。
、、、私は目覚めた。今何時?!7時!!塾は7時半からだ。やばい!いそがなきゃ!
私は、急いで着替えてバスに乗った。
なんとか間に合った。(笑)
「じゃあ授業始めるぞー」
「遅れてすみません!」
よかった、私より遅い子がいる。
「ん?あぁ、クラス変更した米門くんだな。まだ、ぎりぎり遅れてないぞ。(笑)」
「ありがとうございます。」
そう言って彼は笑った。その瞬間、その笑顔に、やられた。天使だ。なんだろう、心の底から何か暖かいものにギューッと押されている気持ち。なんだろう、なんだろう。
席は、私の隣だった。
「よろしくね。」
「え、あぁ、はい(笑)」
か、可愛いぃ!何この男子!やばいやばい!超美少年と言っても良いくらい。
その日は、ドリルの時間しか集中出来なくて、ほかの時間は、ずっと彼のことを見たり、考えたりしていた。
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