時を超えた王女と戦国武将達 前編
第2章
嘘...だよね!

大勢の人達は皆腰に刀が携わっている。
刀の柄に手をおき今戦いが起きようとしていた。

「ちょっと待って!」

止めに入った私は秀吉と呼ばれた人に睨まれた。

「誰だお前は。勝手に首を突っ込むな。」

「秀吉。そいつのことは放っておけ、俺の女にする。」

え...!?今、なんて!?

そんなことで動揺してるうちに敵は信長に刀の切っ先を向け突っ込んできた。
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