時を超えた王女と戦国武将達 前編
第5章
「...。」
下を向いて黙っている私に政宗さんは...。
「もしかしてこの中にいるのか...?」
ギクッ。
これは正直に言うしか...。
「信長様暗殺を謀った犯人を言います...。でも、絶対刀を抜かないことをお約束していただけますか?」
「...?」
「ああ、わかった。」
三成さんは首を傾げ、秀吉さんは早くしろと急かすような目で私に訴えた。
下を向いて黙っている私に政宗さんは...。
「もしかしてこの中にいるのか...?」
ギクッ。
これは正直に言うしか...。
「信長様暗殺を謀った犯人を言います...。でも、絶対刀を抜かないことをお約束していただけますか?」
「...?」
「ああ、わかった。」
三成さんは首を傾げ、秀吉さんは早くしろと急かすような目で私に訴えた。