私と婚約者
次の日


半信半疑で学校についた…

昨日から頭の中が混乱してるのだ…

昨日の話を何回も何回も整理した結果、やっぱり一緒に住むことになっているのだ…

ドキドキしている…

あの学校一の秀才でイケメンくんと一緒に暮らすことになるなんて…

しかも、彼が初めての初恋の人…

ときめかないはずがない…

その時、
「おい、ひかり…おはよ!!」の声…

その声の主は昨日の夜両親と一緒に会った婚約者だった…

「おはようございます。これからよろしくお願いします。」と私…

「おぉ…」と言って去っていった…


あぁ、やっぱりかっこいいなっと心の声が漏れそうになるのを抑え教室に入った…
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