珈琲の中で
パレットに君を
僕は浮かれている。
もう一度言う、僕はかなり浮かれている。
後ろから聞き慣れた声が聞こえる。
「よっ、貴瀬!!」
今日の僕は少しの優しさを持ち合わせていた。
「、、あぁ、おはよ。」
「、、、。お前なんか変なものでも食ったのか?」
失礼なやつだ。
「、、食べてないけど。」
「ふーん、話変わるけどさ今日何を描くか決めたか??」