甘やかして、私だけ
*:*:*:*~~~
次の日
「むぅ~~っ」
朝、寝返りをうって見えた時計の時間が思ったより早く、もう一度眠りにつく…
「うッ…寝すぎた?」
二度寝のあと、のんびりと起きてぼんやりした頭でスマホをみる
そこには、今の時刻とアプリゲームの通知しかない
__昨日のこの時間にはすでに起きていたのに…
「って‼何か期待してるみたいじゃん‼」
違う違う。迷惑メールが来てないか確認しただけで…‼
ーーそのあと、顔を洗ったあとも、部屋の掃除が終わっても、ゴロゴロテレビを見ていても・・・
三村くんからの連絡はなかった___
あんなにかまって来たくせに…
また会いたいとか言って帰ったくせに…
ふと、昨日寝る前に貼った写真を見る
「なんだろう…このモヤモヤ」
そこに笑顔で写っている自分を見てやっと気づいた__
そして、今日知らぬ間にあった気持ちを心の中で素直に受け入れる・・・
そうだ、私………
「ちょっと、期待しちゃったじゃん…__」
そんな、小さなつぶやきは誰に届くわけでもなく一人のワンルームに消えていった
次の日
「むぅ~~っ」
朝、寝返りをうって見えた時計の時間が思ったより早く、もう一度眠りにつく…
「うッ…寝すぎた?」
二度寝のあと、のんびりと起きてぼんやりした頭でスマホをみる
そこには、今の時刻とアプリゲームの通知しかない
__昨日のこの時間にはすでに起きていたのに…
「って‼何か期待してるみたいじゃん‼」
違う違う。迷惑メールが来てないか確認しただけで…‼
ーーそのあと、顔を洗ったあとも、部屋の掃除が終わっても、ゴロゴロテレビを見ていても・・・
三村くんからの連絡はなかった___
あんなにかまって来たくせに…
また会いたいとか言って帰ったくせに…
ふと、昨日寝る前に貼った写真を見る
「なんだろう…このモヤモヤ」
そこに笑顔で写っている自分を見てやっと気づいた__
そして、今日知らぬ間にあった気持ちを心の中で素直に受け入れる・・・
そうだ、私………
「ちょっと、期待しちゃったじゃん…__」
そんな、小さなつぶやきは誰に届くわけでもなく一人のワンルームに消えていった