冷徹上司と同居中
結城さんの方をそっと見ると、私をじっと見つめている。

耐えきれなくなり、私は口を開いた。

「あの…何か?」

「いやっ…スーツってエロいなと思って…」

「…セクハラですよ」

結城さんから目をそらして答える。

「顔、赤くなってる」

そう言って、結城さんは私の顎をクイッとあげてキスをする。

「ふっ…んぅっ……だめ…ん…」

くちゅ…くちゅ…ちゅぅ…

エッチなリップ音が静かな部屋に響く。

じゅん………

私のあそこは濡れはじめていた。

自分の品の無さに失望しつつも、キスを気持ちいいと感じている自分がいた。

「っ…はぁ……はぁ……」

「そのとろけた顔、すごい可愛い」

「言わないで…ください…」
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