好きです。大好きです。



「わぁ、ありがと。由羅。」



「どういたしまして。」



それから時間になり、私は席に着く。



正くんは、お姉ちゃんを待っていた。



お姉ちゃんは、お父さんと手を組み正くんの前に行く。



「夕莉のことを、頼みますよ。」



「ハイ!」



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