私も彼に愛されたい!
「いっやー、最高だった」
春くんと朱莉はこれでもかってくらいジェットコースターに乗りまくってそれに付き合った私。
うぅ…吐きそう…
「ひかる大丈夫?」
「だ、大丈夫大丈夫」
そう言って笑って見せるけど気持ち悪い〜
「ちょ、ちょっとトイレ行って来る!」
吐く前にトイレに駆け込んだ私。
みんな強すぎだよー。
峻くんも平気な顔してたし。
春くんとは笑顔で話すんだな…
どうやったら私も峻くんを笑顔にできるんだろう。