私も彼に愛されたい!


峻くんと無言のまま着いてしまった学校。

「はぁー。」

クラス違うから尚更話したいのに…

何も言わずにスタスタ行ってしまう峻くん。



さっき、黙ってって言われたから
待って!なんて言えない。


キーンコーンカーンコーン…

「やば!!」

急がなきゃ遅刻になるー!


猛ダッシュで教室に入ったのだった______。



< 4 / 143 >

この作品をシェア

pagetop