私も彼に愛されたい!
「…ごめん、俺最近余裕ない。」
余裕あるように見えてたけど、
内心は焦っていたのかな。
弱々しい峻くんをみて、
なんだかとても…
愛おしいと思った。
チュッ____________。
普段はしない私からのキス。
愛おしいと思ったら勝手に体が動いていた。
「…っひかる」
私からされるのが慣れていないからか、
峻くんの顔が一気に赤くなる。
赤くなった顔を手で隠す峻くんがとても好きで好きで。
「峻くん、大好き!!」
「…ばーか。」