私も彼に愛されたい!



そして土曜日。

「ほ、ほんとに行くの…?」

「当たり前でしょ!」

「あれ着て…?」

「もちろん!」


やだー!!!

「レッツゴー!」

朱莉はすっごく張り切ってる。

私、あんな水着似合わないし、
峻くんには内緒だし、
どうしようー!


「着いた!!」

「うわぁー!
海綺麗だね!」

なんだかんだで着いた海。
これがまたすっごく綺麗!



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