十人十色恋模様
「はぁ……」


「ねぇ、双葉。これ止めなくていいの?」


壱乃の気持ちは良くわかる。


段々喧嘩がヒートアップしている。


実際、私も最初の頃はまともに喧嘩を止めたものだ。


でもこの2人には無駄。


だから私はある秘策へと出る。
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