COLORDAYS


「大体やる事が変わんねんだよあいつらは〜、つーか気づいてねーて事に笑えるんですけどー。ほんと懐かない犬ってサイズが間違って届いた服ぐらい要らねーよなぁ。」

「なんや、検討ついとんのかい?アズマ、お前なにを知ってるん?」

「あー?あれだよあれ、神威のファンってやつ?めんどくせー事に執念にストーカーするファンがいんのよ〜、」

「なら、そいつが東に何かしたのか?!」

キムラはバッと立ち上がり怒りを表す

「あー、大丈夫じゃね?生きてんじゃね?」

軽いアズマに今にも掴みかかろうとするキムラは、人の気配がしてそこを振り向くと鼻血を出して気絶する




「なんだこいつ?なにを見…」


アズマも振り向くとお風呂から上がったサラ。風呂上がりで火照った身体に、浴衣を上手く着こなせておらず、肩が露になってとても色っぽかった。







「サ、サ、サ、サ、サラチャン?!ちょ、肩出てる!肩出てるから!!刺激強いから!!」


ハジメもあまりの刺激的な光景に標準語に戻る。


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