COLORDAYS
カランカラン〜

店のドアが空いてみんな視線を向ける

入ってきたのは3バカトリオで
手には花火がいっぱい


「総長〜、花火やりません?」

「俺達出番少なすぎるんで花火持ってきちゃいました〜!!」

「サラちゃん!!気晴らしにやらない?」


1番血眼でサラの居場所を探し回った
3バカトリオはサラが戻ってきたと聞き
気晴らしにと花火を買ってきた。


「いーじゃねーの、たまには気が利くんだな。」


ナツキはそんな3バカトリオが抱えてる花火を見て何かを考える

「私…花火した事ない。」


その場にいた誰もが固まった。

「お前…ま、楽しいぞ!花火!」


アズマは寂しげな表情だったが
サラの頭を優しく撫でる
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