君と僕の21日間
はじまりとおわり
「武石くん!
私と…付き合ってください!」
榛名美琴は、直角に頭を下げ、手紙の両端を持ち目の前に差し出した。
手紙を持つ手が小刻みに震え、震える指先を見てると心が連動するように自分の心臓がドクドクと鼓動が激しくなるのがわかった。
「あ、、、ありがと」
とりあえず、手紙を受け取った。
「えと、、、読んでいい?」
真っ赤になった顔を上げ、小さく頷くとそのまま下を俯いたままになった。
封筒を開けると、カードが入っていた。
私と…付き合ってください!」
榛名美琴は、直角に頭を下げ、手紙の両端を持ち目の前に差し出した。
手紙を持つ手が小刻みに震え、震える指先を見てると心が連動するように自分の心臓がドクドクと鼓動が激しくなるのがわかった。
「あ、、、ありがと」
とりあえず、手紙を受け取った。
「えと、、、読んでいい?」
真っ赤になった顔を上げ、小さく頷くとそのまま下を俯いたままになった。
封筒を開けると、カードが入っていた。