【完】スノードロップ ~希望~
「……俺じゃ、ダメか?」
え……?
いや、ダメじゃ……ないけど……
でも、私には……
時間がないの
でも、そんなこと言えない
……どうしよう
「……ごめん。返事は後でいい?」
「あぁ、もちろん」
「ありがとう」
このこと、菜々美に相談に乗ってもらおう
私一人では、対応できない
……いつかは、こうなると思ってた
だって、悠真は本気だったから
それを私は私なりに理解していた
そして、クラスにて
「あっ!柚季、どこ行ってたの?」
「ごめん、後で話すね。ねぇ、今日遊べる?」
「うん、いいよ」
「じゃあ、その時に全部話すから」
「わかった」
そして、学校が終わって、菜々美の家にて
私は悠真に告白されたことを話した
「なるほどねぇ~。やっとかぁ」
「えっ?やっとって?」
「前から、告白して本気になってもらうか迷ってたのよ、悠真の奴」
「そうだったんだ……」
それは想像がつかなかったな
え……?
いや、ダメじゃ……ないけど……
でも、私には……
時間がないの
でも、そんなこと言えない
……どうしよう
「……ごめん。返事は後でいい?」
「あぁ、もちろん」
「ありがとう」
このこと、菜々美に相談に乗ってもらおう
私一人では、対応できない
……いつかは、こうなると思ってた
だって、悠真は本気だったから
それを私は私なりに理解していた
そして、クラスにて
「あっ!柚季、どこ行ってたの?」
「ごめん、後で話すね。ねぇ、今日遊べる?」
「うん、いいよ」
「じゃあ、その時に全部話すから」
「わかった」
そして、学校が終わって、菜々美の家にて
私は悠真に告白されたことを話した
「なるほどねぇ~。やっとかぁ」
「えっ?やっとって?」
「前から、告白して本気になってもらうか迷ってたのよ、悠真の奴」
「そうだったんだ……」
それは想像がつかなかったな