裏切りからの戦い


『おい!おめェら、手出しはするなよ。』



「「「「「ハイッ!」」」」」



『智也、どこの奴らだ。』



「ちょっと待って、今探してるから。」


さすが、仕事が早い。



「あった!あいつら、炎龍だ。」



『炎龍か。』



ー炎龍。それは、ここらを締める。
もうひとつの族。


正統派だから、別に敵視はしてないが、
ここに何の用だ。






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