懐かしいキミ
やっぱムリ。
ある日。
なんとなんとなんとなんと!
この私が寝坊をしたあああああ!!
いや、授業には全然間に合うんですけどね?
今日は早く出たかったんだよㅜㅜ
「あっれー、もしかして涼花ちゃん?だね?」
後から声をかけられて振り向く。
「...林凛。なんで私の名前知ってるの。」
「そりゃわかるよー!だってめっちゃ美人って有名じゃん?知らない人いないってー!」
「...そう。」
私は再び歩き出す。
「...なぁ、俺のことすきにならねぇ?」
「っ、はぁ?!絶対イヤ!」
やっぱりこいつムリ!!
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