タイムスリップ
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ガタンゴトン…ガタンゴトン…
「次は、―――駅。―――駅。お出口は、左側です。」
「はぁあー!もう少しでつくね!!」
2時間位電車にゆられて窓から見える景色もだんだんとのどかな景色に変わっていっていた。
私の腕時計の針は午前11時10分を指しており、そろそろお腹も空く頃だ。
「そーだねー…あとーー20分くらい?」
「海香、疲れてない??」
「つかれた。」
「でもこれから遊ぶんだからね!!」
「えぇー…今日はもう寝たいよー」
「なにをおっしゃいますか!4月2日はまだまだ残ってるよ!!」
「ええ…今日はもう寝よ……」
「まだお昼前だよ………」
分かってはいたが私の親友は生粋のインドア派である。
この旅行に乗り気になってくれたこと自体私にとっては意外な事だった。
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ガタンゴトン…ガタンゴトン…
「次は、―――駅。―――駅。お出口は、左側です。」
「はぁあー!もう少しでつくね!!」
2時間位電車にゆられて窓から見える景色もだんだんとのどかな景色に変わっていっていた。
私の腕時計の針は午前11時10分を指しており、そろそろお腹も空く頃だ。
「そーだねー…あとーー20分くらい?」
「海香、疲れてない??」
「つかれた。」
「でもこれから遊ぶんだからね!!」
「えぇー…今日はもう寝たいよー」
「なにをおっしゃいますか!4月2日はまだまだ残ってるよ!!」
「ええ…今日はもう寝よ……」
「まだお昼前だよ………」
分かってはいたが私の親友は生粋のインドア派である。
この旅行に乗り気になってくれたこと自体私にとっては意外な事だった。