星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
それから支度をして神楽のお父さんと待ち合わせの場所に向かった。




神楽には、内緒だけど。




待ち合わせがお昼ぐらいだから



少しショッピングしよーっと。






んー何がいいかな?神楽のお父さんにどんなもの持っていったらいいかな?





この和菓子良さそう。でもなーんー




と悩みに悩んだ結果美味しマカロンにした。




そのあいだ神楽眠いらしくベンチにて寝ている。まったく笑笑



それから少しカフェによった。



「お前さー今日なんの用事なわけ?」




「んー?秘密ー。あ!神楽鍵の数減ってる?よね?」



そうずいぶん前にえっとあ!キャンプ前のあの時だ!学校の行事で買い出しに行った時ナンパされてその時だ!



「あーバイトいくつかやめたからな。ロッカーの鍵いらなくなったんだよ。あとお金とかかくしとくに鍵必要だったからな。」




「そっか。鍵が減ったこといい事だったんだ。良かった」




私たちにとって1日笑って過ごせることがどんなに大切か。今この時私達は、笑うことが出来ている。



それも全部神楽のおかげだと改めて感じた。


幸せだな。
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