星の雨〜闇夜こそ輝く星〜

2人で過ごす日々

冬休みがあっという間に終わりました。




さてどうしましょう。いろいろあったから。
いざ学校と言うとなんかねー






とりあえずもんをくぐり教室え行って席に座り窓の外を眺められません。




そう目の前には、美穂と秋。
ご立腹。




「いつ間にか!付き合ってるってどういうことー!」



「ちょっと声がでかい!私が女子に狙われたらめんどくさいから!」



「だってなんで6人で集まった時言ってくれなかったの!それに私にいう時間は、いっぱいあったでしょ!」





そう。付き合ったことを言ってなかったんだ。



でも啓と美穂だって私があんなに苦労してる時にもうすでにできてたじゃん!なんて言うと怒るから辞めておく。





「まぁでもみんな幸せになったんだからいいか!」




「そうだね」



二人ともほんとに優しい。




「キャーーーーーー」





はい。列になり女子が叫ぶ。



あの3人組お出ましです。




ガラガラ!

「おはよう!!!!」



「おはよう」



「はよぉ」




啓が元気に春が普通に神楽眠そうに。



いつもどうりの日々だと思っちゃいけない。




「星。立て」




そう神楽に言われて不思議に思いながらも立つと神楽が私の椅子に座った。





「え?なんでここに座るの?どけ」


「でお前はこう。」




え?お腹に手を回されて神楽の足の間に座る。



後ろから抱きしめられる形だ。




「ちょ!神楽!!離して!どいて!邪魔!」




そういうも力勝てず女子の視線がすごく痛かったがそれを睨み返す美穂が怖かった。





それから長い校長先生のありがたい話を聞いて今日は、終わった。





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