星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
そう。私は、こんな感じだ。




みんなからは、冷めてるって言われる。



でもちゃんと神楽のことは、好きだ。それは、変わらない。



「まぁいいや。んで?全員同じクラスなの?」



「うん!楽しくなるね!」



「そうだな」



こうして2年生が始まった。







それから長い校長先生の話を聞いて教室に戻る。
いつも話が長い。



「はーい席につけー。今度から新しい取り組みが入る。1年生のため構内を案内してもらう。2年の役目になってな。だから誰かやってくれる人いないか?」




シーン。やる人なし。まぁ出てくるわけないか。



で?どうすんだろう?クラスで何人ずつ出すの?そういう話からしないとダメだと思うけど…



担任は、変わらず1年とおなじ。
だから結構人気ある先生だけど今回は、出てこないみたい。



「おーい。誰か頼むよー6人出さないといけないんだ。」




6人?!!多すぎじゃない?2人ならまだしも6人って



「じゃあ先生が当てるぞー手あげないお前らが悪いんだから文句ゆうなよ!
まず有名な人物がいいよなー人気の高い6人と行こうじゃねぇか。星!お前と神楽!とあーおまえらと一緒にいるイツメンの6人な!啓と春と秋と美穂!よろしく!放課後体育館だから」




そう言い残してHRが終わった。




6人放心状態…



人気って何?あの先生ムカつく。


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