星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
学校について私はとにかく勉強に力を入れていた。


もちろん仕事も頑張っているが成績を上げていかなければ進路がどうなるから分からない。



とりあえず成績をあげようとと放課後仕事がない時は、図書室に入り勉強していた。




誰もいないし誰も使わないから気が楽だ。
1人って楽だし疲れない。やっぱり1人っていいな


でも寂しさは、埋まらない。

友達の大切さ思いやり友達を知ってしまったらもう戻れない。




最高の友達が周りにいることを幸せだと考える。



まぁ今は、1人海外にいるから寂しいんだけど。



そんな時



ガラードン!


随分乱暴に閉めるな。



「あー!噂の先輩だ。彼氏と別れたって。めっちゃ美人やん!ラッキー」



ん?!誰この子?噂ってあー思い出した。



神楽が海外に行ったから別れたと思われてるんだ。
噂って早いなー。



で!誰だ?



「あのー誰?」



「あ!俺は、いずって言います。」


いず?変わった名前だな。


「変わった名前だなって思いました?漢字もないんですよね。あ!隣座りますね勉強教えてください。星先輩?」



「なんで私の名前知ってるの?」



「言いましたよー有名って。」


なんかよくわからんがいいか。

となんやらこんやらで押されまくって教えるはめになってしまった。


どうやら年下で。まぁ先輩って呼ばれたからそうだよね笑笑



1年男子=後輩ができました!
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