星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
すると秋が来ていつもの様に春と2人で美穂たちをなだめる。



いつもは、私と神楽は、それを眺めながら笑ってるのに…



その神楽が居ない。

寂しさを感じながら今日が始まった。


やっぱり寂しくなってくるなー。


そんなことを考えながら1時間目を過ごし
今神楽何やってるかなーと2時間目
神楽に電話しようかなーメールかなーと3時間目
もういっそのこと神楽に会いにいく?と4時間目




授業を流しながら神楽のことで頭がいっぱいいっぱいで…



考えてみれば去年は、まぁいろいろあったよね…


体育祭と文化祭とか球技大会とか全く楽しめなかったしてか休んだし。
神楽は、体育祭までに帰ってくるのかな?



「はぁー」


ため息しか出てこない。



「「星!」」


そう考えていると美穂と秋が近寄ってきた。


あっもうお昼かそう思いみんなで屋上に行く。



「星!神楽のこと考えてた?」


「美穂!なんで分かるの?」


「いやいや美穂も私もてかみんなわかるよ」


はぁー秋も美穂も気づいてるか。


「なぁなぁ神楽に電話してみればいいんじゃん?な?春!」


「まぁたまには、いいんじゃない」


冷めてるなー春。笑笑




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