星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
電話か~…


したばっかだけどすぐ切られたしなー


「ほらほら!早くー星!」


「美穂!焦らせないの!星!電話できる時してみたらいいんじゃない?」


「今だよ!今!な?春!」


「なんで俺にふるんだよ。まぁ電話してみれば? 」



うーん。してみようかな…



屋上誰もいないし美穂たち以外。






そうしてお昼を食べ終わってしてみることに。

プルルル、プルルル


『はい?もしもし』


あ!でた。


「あー星です。神楽?今平気?」


『おー。2回目とは、どうした?』


うわぁ。久しぶりの神楽の声。涙でそう。
って聞いたばっかだけどすぐ久しぶりに感じる。

「用は、ないんだけどね。なんか声聞きたいなーみたいな?」


『お前さーそういうこと言う?会いたくなるからやめろ』


なぁ!こやつサラッと恥ずかしいこと言ってくるからやなんだよ。

そう思いながら前を見るとニヤニヤしながらみんな見ている。


はずかしい!


「あのさみんなも話したいらしいからスピーカーにするね」

『おっおぉ。』


「「「「神楽ー!!」」」」


『お前らいっきにうるせーよ』

屋上に笑い声が響く。

そうして久しぶりの6人でのお昼が終わった。


そして翌日
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