星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
うーん緊張。


味は、大丈夫だと思うんだけど…


食べる2人をじっと見る。


どうかな?


ソワソワしてると…

「うまい。まじでうまい。」


そう神楽が話していると


「うん。美味しいね。さすが星ちゃんだ。」


そう透さんも褒めてくれた。


「そう言えば星ちゃんならわかると思うんだけど神楽料理出来ないのかな?」


聞いても聞いても黙りでねと透さんが聞いてきた。


「料理は、できませんね。包丁持たせたら家が壊れますよ。」


冗談交じりに言うと透さんが悩み始めた。


「星ちゃんに頼みたいんだけど私も仕事で家に帰って来れない時があってね。神楽にその時だけご飯を作りに来てくれないかな?」


あぁそういう事ですか


「いいですよ。私も誰かとご飯食べれるのは、嬉しいです」


そうかと笑い嬉しそうに微笑んでくれた。


そうしてご飯をたべおわリオ風呂にも入らせてもらった。


「神楽お前は、風呂はいってこい。」

「父さんが先でいいよ」


「いや入ってこい。」

そう言って神楽は、お父さんの推しに負け渋々入って行った。


「星ちゃん。少しいいかな?」


ん?なんだろう。


「どうしたんですか?」


なんだろう?


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