星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
「うわぁ!カッコイイ!!〇〇君!〇〇君にされたら幸せだなー、」

棒読みすぎた?

あ!耳動いた。


よし!いけるぞ


「この女の子と変わりたいなーソファに押し倒した!触れるキスだけなのがいいんだよね!」

あっ!おきた。


って「わぁ」

あっソファに押し倒したは、言わない方が良かったかも。


「お前喧嘩売ってんの?買うよ?なに?触れるだけのキスだっけ?」


ちゅ

「こんなんでいいの?」


やば。

絶対顔赤いし。


目をそらすも


「何照れてんのこっち向け。」

やばい絶対怒ってる。やりすぎた?

「俺よりテレビの男にされる方がいいんだ?ん?そういう事だよね?」


「なっ!違うよ!テレビの人に抱く気持ちと神楽に抱く気持ち違いますー」

「へぇーじゃあどうこと?ちゃんと言えよ。」

もう。怒りすぎ。ちょっとからかって起こそうと思ったのに。


「もう!怒んないでよ。こんなことで。重たい男って思われるよ?」

「まじで喧嘩売ってんだろ。さっきは、赤くなって可愛かったのに。」


なっ!可愛いって簡単に。

「神楽には、ちゃんと恋愛感情だよ、テレビの人と友達になってみたいとか思うけど」


私は、基本的テレビの人になんとも思わない。カッコイイすごいとか思うけど結婚したとかで落ち込んだりとかない。


むしろ嬉しいと思ってしまう。

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